Ｐａｇｅ 2639 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ ＩＮＤＥＸ ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼デリカスターワゴンのトラブルについて デリカ乗り 06/1/21(土) 16:21 ┗Re:デリカスターワゴンのトラブルについて kazuhiko 06/1/21(土) 17:18 ┗Re:デリカスターワゴンのトラブルについて デリカ乗り 06/1/23(月) 21:07 ┗Re:デリカスターワゴンのトラブルについて kazuhiko 06/1/23(月) 21:25 ─────────────────────────────────────── ■題名 ： デリカスターワゴンのトラブルについて ■名前 ： デリカ乗り ■日付 ： 06/1/21(土) 16:21 -------------------------------------------------------------------------
| 管理人様こんにちわ。楽しくみさせてもらっています。 早速で申し訳ないですが、今OILもれと燃料もれ冷却水もれが発生しています。 OILもれはエレメント部とヘッドとシリンダーブロックの間から燃料もれは 冷却水温まってきたらインジェクターの燃料サーモスタット付近のあわせ目から、 冷却水は各パイプ部からもれてきています。車内が少しくさい。。。。 あとはオルタネーターの発電量が少ないみたいでアイドル時に警告灯が点灯。。 きりないくらいなんですが エンジンはﾃﾞｲｰｾﾞﾙﾀｰﾎﾞの平成6年式で走行は10万Kくらいです。 みなさんもこの様な症状はありますか？ |
| デリカ乗りさん こんばんは。平成７年ＳＧ（２８００ＤＴ）に乗っています。 古い車に乗り続けるには、何かとトラブルがつき物ですね。ご心中お察し申し上げます。 >OILもれはエレメント部とヘッドとシリンダーブロックの間から エレメント交換しても漏れてくるでしょうか？ エレメントと車体側の間に、古いゴムパッキンが残っていたりしていないでしょうか？ 古いパッキンが張り付いている上から、新しいエレメントを締め込んだりすると、比較的おきやすい症状ですね。 車の新しい・古いに関係なく起こりうるトラブルです。 ヘッド廻りから、シール部分からオイルがにじんできたりするのは、比較的よくあります。 デリカ系に限らず、非力なエンジンで、高回転で回すと、古い車ではオイルを吹くことは珍しくないですね。 私が中古で買って乗った車、皆、エンジンからオイル吹きました。車検空戻ってくると、液体パッキンを塗布したような痕跡が見られることが多かったですね。 >燃料もれは冷却水温まってきたらインジェクターの燃料サーモスタット付近のあわせ目から、冷却水は各パイプ部からもれてきています。車内が少しくさい。。。。 寒い時期になると、ディーゼル車では、燃料のにじみが見られることがあります。 パッキンの交換などで対処しますが、この時期は、大型トラックやダンプの修理も多く入っているので、ディーゼル屋さんに持ち込んでも、小型車では嫌われることもあります。 でも、あまり症状がひどいと、危険ですから、早めに修理することをお奨めします。 >あとはオルタネーターの発電量が少ないみたいでアイドル時に警告灯が点灯。。 オルタネーターは、個体差、個人差が非常に大きいのですが、１０〜２０万キロの間に逝ってしまうことが多いようです。 寒冷地、温暖な土地、毎日乗る人、週末にしか乗らない人、エンジン始動後１０分以内にエンジンを切る人、長距離を毎日走る人、バッテリーのメンテナンスをしっかりする人、トラブルがあるまでバッテリーなど見ない人、人によって条件は様々ですから、寿命に、二倍近い差が開いてもおかしくありません。 走行距離からしても、ブラシ摩耗による発電しなくなった状態ではなく、ＩＣレギュレーターの一部不良に拠る発電量低下ではないかと。 この症状が出ているときには、すぐに死んでしまうことはないにしても、この寒い時期では、あまり持ちこたえることなく、バッテリーも全滅してしまうでしょう。 対処が遅れると、オルタネーターだけでなく、バッテリーも買い替えとなってしまいますから、急いだ方がいいでしょうね。 いずれのトラブルも、デリカに限らず、三菱に限らず、どのメーカーの車でも、古い車ならありそうなトラブルばかりです。 |
| kazuhikoさん ご丁寧な回答ありがとうございます。たしかに10年以上たってしまったら こういう症状になるのは致し方ないのかなとおもっていますが、 先ほど他のｻｲﾄさんまわってきたら、同じ様な症状（燃料ポンプまわり漏れ） で修理代10万以上か、運転途中にエンストし危険な状況におちいったとの 症例が何百件もあるとの事で一概に古いからというところではないのかな と考えたりもします。今後どうするかは慎重に考えたいと思います。 みなさんの古いﾃﾞリカは大丈夫でしょうか？ |
| デリカ乗りさん こんばんは。 >たしかに10年以上たってしまったらこういう症状になるのは致し方ないのかなとおもっていますが、 >先ほど他のｻｲﾄさんまわってきたら、同じ様な症状（燃料ポンプまわり漏れ） >で修理代10万以上か、 確かに、ＳＷ（スターワゴン）につんでいる４Ｄ５６は、燃料噴射ポンプからの軽油のにじみや漏れが多いですね。 でも、他のディーゼルでも、古くなってくると、特に冬になると多いです。 これに関しては、あまりメーカー問わず、こんなもんかなと。 だから、この時期は、ディーゼル屋さんは、修理で大忙しなんですね。 シール交換だけでなく、リビルトポンプに換装したりすると、１５万以上いきますね 低硫黄軽油になったことが、要因のひとつともいわれています。 >運転途中にエンストし危険な状況におちいったとの >症例が何百件もあるとの事で一概に古いからというところではないのかな >と考えたりもします。今後どうするかは慎重に考えたいと思います。 > >みなさんの古いﾃﾞリカは大丈夫でしょうか？ これは、機械制御４Ｍ４０の前期型ＳＧ（スペースギア）に見られる特異なケースです。 同型エンジン積んだパジェロなどでもよくききますね。 私のＳＧも燃料噴射ポンプは換装しました。 ちなみに、今積んでいるのは３台目のポンプです。 でも、こういう車種特有のトラブルはどちらかというと、ＳＷ（スターワゴン）には、あまり見られないかもしれませんよ。 私も、ＳＷ／ＳＧと乗り継ぎましたが、同じデリカという名前がついてはいても、まったく別の車ですね。 |